GPS機能付きの腕時計

GPS機能付きの腕時計。最近の技術で、現在地を特定することが期待できます。
GPS機能付きの腕時計

ようやく実現できるか。GPSと通信機能付きの腕時計

前回、GPS機能付きの腕時計の記事では、 GPS機能付きの腕時計は発信機能がないから、あくまで記録装置であって、 現在のリアルタイムの位置を第三者が把握することは出来ないとお伝えしました。

また、「gps機能付きの靴」も研究が進んでいるようですが、 現時点では、セコムのGPS装置を靴の甲の部分に落ちないように貼り付けるものとかわりがありません。 個人でも工夫が出来るレベルです。


しかしながら、時代は進んで、ようやく、リアルタイムに現在位置を把握できる、GPS機能付きの腕時計が発売されそうです。

先日発表されたのが、アップル社のアイウォッチ(iWatch)。 アメリカ国内で2015年から発売されるデバイスです。
GPS機能搭載、さらに通信機能を持っているので、現在地の把握が可能となりるようです。


GPS機能+通信機能付きの腕時計は、
徘徊対策としても役立つことが期待できます。

それでも問題があるわけです!

徘徊対策として、GPSと通信機能付きの腕時計が発売されることは大変うれしいことです。 今後は、それ対応のアプリも充実してくることでしょう。
しかしながら、技術的な問題がクリアされても、運用面での問題が残っています。

どのようにGPS装置を持たせるかの記事でもあげていますが、 問題は、「いかにしてGPS装置をもたせるか」です。

認知症のレベルにもよりますが、身に付けるものは何でも良いわけではなく、 馴染みのあるモノが良いわけです。 それは財布にしても、時計にしても、ペンダントや靴にしても、新しいものはなかなか受け入れてくれない傾向があります。

ようやく技術が進歩してきて、一部の人達には十分使えるレベルにまで進歩してきていると思いますので、 時計をする習慣がある方には有効に使えると思います。
徘徊対策もしやすくなりましたが、できれば洋服に縫い付けることが出来るタグみたいになればいいなと思っています。
もう少しで実現出来そうですね。





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