GPSで徘徊検索

小型の携行GPS装置を使って、認知症、徘徊老人の居場所検知ができます。
GPSを使って、徘徊老人

GPSを使った認知症徘徊老人の探知

居場所を検知するには、携帯電話のサービスやGPS装置を使うサービスがあります。


携帯電話を利用 GPS装置を利用
条件 携帯電話にGPS機能があること
費用 上記携帯電話があれば初期費用は無料。検索回数に応じて費用加算 上記携帯電話があれば初期費用は無料。検索回数に応じて費用加算
検索結果 携帯上の地図で確認 パソコンに接続して地図で確認。
オペレータを介しての検索結果の回答可
サービス業者 NTT、ソフトバンク等 セコム

GPS装置を利用してみる

我が家では「徘徊高齢者等ネットワーク事業」制度を利用して、携帯端末機(GPS機器)を提供していただきました。
費用は、機器の提供は無料。検索回数に応じた費用は各家庭負担です。
初期費用:無料
検索費用:1回105円。オペレータ検索210円
各自治体でも、徘徊高齢者家族支援サービス、徘徊高齢者等位置検索サービス、徘徊高齢者位置情報サービスとして支援していますので、ご利用ください。


GPS装置

実物は、こんな感じです。 携帯電話よりも小さいですが、持ち歩かせるには少し大きいですね。 しかし大きい割には軽量ですので負担にはならないと思います。
専用の入れ物があるので、ベルトにつける事も出来ますが、 洋服のポケットに入れても違和感がないくらいの大きさにして欲しいです。
洋服に縫いつけておけるくらいに小さなタグ状になることが理想ですが、技術的にはまだのようですね。
このタイプは「通報ボタン」がついていない、位置検索専用の端末です。

GPS装置の表示例

検索した結果ですが、建物の跳ね返りも有るようで、場所によって精度が違っています。
良い時は数メートルの精度、また、ビルなどの谷間や、建物の中にいる場合は50メートル程度違うようです。

パソコン版表示例


地図の真ん中の十字のマークの位置にいるようです。

実際に検索してみましたが、建物の中にいるときやビルの谷間などでは精度がおちます。
都会では、ビルの駐車場にいたり、コンビニに入っていたり、 ドコモやレンタカーの待合室にいたり、お店の中にいたりして、 50m周辺にいることはわかるのですが、そこから探しだすのがけっこうたいへんです。
しかし、外に出て動き出したり、普通の路上にいるときは「◯◯のコンビニ周辺」程度はわかるので、 大変役に立ちます。

GPS装置の結果

セコムの場合は、オペレータによる対応が可能です(料金210円/回)
パソコンがなかったり、携帯電話での操作が面倒な場合は、それが一番便利です。 うちの母はいつもオペレータにつないて、検索してもらっているようです。

母はオペーレータによる検索が便利なのでよく使っているようです。 「◯◯の建物の近くですよ」と教えてくれます。
建物の中にいると、なかなか正確にはわからないのですが、 すぐに電話を切られるのではなく、けっこう長い時間、一緒に探してくれます。

なによりも
どこを探せばいいのかわからないという不安がなくなり
迎えにゆくという安心感に変わります!

今なら、2週間のお試しが可能です。
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