認知症は、怖い病気だと思います
自我が失われていく恐怖
父も認知症になったわけですが、自分が失われていく恐怖は想像がつきません。物忘れからくる周りとの衝突や葛藤、そして不安などは、自分でもどうしようもないことだし、 また周りの人もどうすることもできないので、それがまた辛いのです。
早期発見できればどうにかなるかも

認知症も、早い段階で予防や治療を開始すれば、発症を抑えたり進行を遅らせたりすることができることがわかってきました。
ですので、ガンなどと同じように認知症も早期発見が、予防・対処のポイントのようです。
早めに認知症の兆候を見つけて、発症しないための生活習慣の改善や早期治療を行うことがとても大切です。
認知症を早期に発見する方法
軽度のうちに発見したい

それであれば、何か体のサインが有るのではないでしょうか?
かなり認知症が進んでしまえば、MRIなどで脳の海馬の萎縮などが見つかるかもしれませんが、 できれば、まだ普通のうちに見つけて対処したいものですよね。
少し調べたのですが今は血液検査で早期の認知症の傾向がわかるみたいです。
軽度の認知障害(MCI)を血液で調べる
医療の進歩はスゴイです。 血液を調べることで、軽度認知障害(MCI)の可能性を調べることができるそうです。 特にアルツハイマー型の認知症にはいいみたいです。MCIスクリーニング検査と言われる検査では、認知症の発症前の脳の変化に着目し、 血液中のタンパク質を調べることで、アルツハイマー病の軽度認知障害の可能性を判定するそうです。
MCIスクリーニング検査をやっている病院は?
そんなスゴイ検査って、どこでやっているんでしょうか?そんな検査ですから、東京の大病院でやっているのであれば、なかなか受診できませんよね。 どこか近くにあればいいなと思います。
MCIスクリーニング検査をやっている病院を紹介してくれます。
これも、病院を調べてみたら、ネットでMCIスクリーニング検査を申し込めば、 MCIスクリーニング検査をやっている病院を電話で丁寧に紹介してくれるサイト
検査自体は2万円程度でできるようです。
サイトで申し込めば、受診を希望する病院や日時について調整してくれるようです。
(今なら東京・神奈川の方であれば、最大15%も割り引いてくれるサービスをやっているので、早めに申込んだほうが良さそうですよ)
検査結果は、血液検査して2週間から1か月後に、再度病院にいってドクターから診断結果を聞くことができます。
最近はネットなどで、口の中の細胞検体を郵送で送ったりして診断する在宅の検査と違って、 お医者さんが検査結をきちんと診断してくれるというのが嬉しいです。
医療行為ですからね、やはりお医者さんにきちんと診断してほしいですから、このサービスはとても良いと思います。
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