認知症見守りに小型端末

警備会社のALSOKさんが、認知症の見守りに靴・杖に装着する小型端末を開発しました。
軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査

認知症見守りに小型端末を開発 アルソック

GPS方式と発信機方式

警備会社のアルソックさんが、認知症の見守りに靴・杖に装着する小型端末を開発しました。
省電力の無線通信を使うと言うことで、GPS機能を持ったセコムさんの方式とは違ったシステムになります。

セコムさんのGPSを使った位置情報検索は非常に精度が高いので、これまでの認知症患者さんの徘徊対策などで活用されており、 自治体も家庭への助成などを行い導入を支援しているチコロです。
一方、今回のALSOKさんの方式は、電波を発信機する装置にしたこと。 これにより装置が小型化できるというメリットがありますが、発信機からのイチを突き止めるための位置把握の精度が心配されます。
発信機を使うALSOKさんと同じ方式は、認知症「見守り」サービス続々参入の中で、 靴のアキレスさんも参入されている方式です。

どちらの方式も、メリット・デメリットがあるので、発信機方式の運用が始まってから、 実際に使われ始めての評価を待地帯と思います。

出典:日本経済新聞から一部
綜合警備保障(ALSOK)は、徘徊(はいかい)する認知症高齢者の居場所を見つける小型の発信端末を開発した。 省電力の無線通信を使いスマートフォン(スマホ)で位置情報を捉える。 従来のシステムに比べ端末価格を約10分の1に引き下げ、毎月の利用料金も抑える。自治体と連携して3年で500市町村での導入をめざす。
端末サイズは縦3センチ、横5.6センチ、厚さ1.1センチでボタン電池で動く。重さは14グラムで・・・
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99279960U6A400C1TI5000/


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